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パフォーマンス向上のためのパーソナルトレーニング
Movement & Functional Training
動作改善トレーニング
獲得したい動作に対して効率的な動作を獲得することを目的として行われます。
動作の効率化には運動が滞る部分を改善、関節の安定化を図り、全身の連動性を獲得することで適切な方向に適切なタイミングで適切に出力できるようにする必要があります。
身体を適切にコントロールするには筋力に加えて、バランス・認知・知覚・コーディネーションなど様々な感覚器を働かせ、神経系にアプローチすることで身体を動的にコントロールすることが可能となると考えます。
筋力を鍛えるだけでなく、動作を鍛え、機能的で動きやすい身体へと進化することをサポートします。
01
Joint Stability -関節安定-
関節は凹と凸で成り立っており、それぞれが噛み合った状態になることで骨で安定します。
関節本来の安定性が損なわれると、関節がグラグラ動いてしまうため、動かないように周囲の筋肉は過剰に努力して関節を固め、筋肉は硬くなってしまします。
セッションの始めに、骨で安定し無駄な力が抜ける状態を目指します。
関節が無理なく支え合い、インナーマッスルが働く状態を作ることで無駄な力が抜けて柔軟性が向上し、力を入れやすく、怪我をしにくい身体に近づくことができます。
例|足関節捻挫の後遺症改善・前十字靭帯手術後のスポーツ復帰・股関節を使った動作獲得など
Joint stability & re-conditioning
関節安定化・関節機能改善
Mobility exercise
過緊張筋の抑制、周囲組織との滑走性の改善により、関節中心化を図ります。
主動作筋と共同筋の活性、拮抗筋の抑制を図り、可動性・安定性の向上を目指します。
02
Spine Mobility -脊柱柔軟性-
脊骨はS字の弯曲が減少することで動きが制限されます。
脊骨のS字弯曲の目的は、重力・床反力(地面を押すことで地面からから返ってくる力)を干渉することにあります。
そのためS字弯曲があることで大きな反力を受けられることになります。
反力を干渉できない身体では怪我をしやすいだけでなく、最大限力を発揮できない身体となってしまいます。
背骨を柔軟に動かせることで、自身の力を最大限に発揮しやすくなるため、怪我をしにくい身体、最大限力を発揮するには脊柱柔軟性が必要です。
例|胸郭回旋可動域の改善・しなやかな脊柱の動きの獲得・骨盤からの力発揮の獲得など
Free Hip joint & spine rotation
股関節を捉える・脊柱軸回旋
Motor Control
動作をコントロールできるようにするために、認知・知覚に働きかけ、動作パターンの改善を図ります。
各関節の連動性や共同運動パターンの改善により重心コントロール能力を高めます。
滞りのない運動連鎖によってスムーズな動作獲得を目指します。
03
Coordination -連動性-
体幹と上肢、下肢が連動することで、体幹の力を腕や脚に伝えることができ、効率良く力が発揮できるようになります。
腕を動かすことで肩甲骨は動き、その動きは肋骨・背骨を通して下肢に伝達されます。
その逆も然り。
その伝達がどこかで滞ることでその力は減少してしまいます。
腕や脚を動かす時に全身が連動することで、作り出されたパワーを滞ることなく発揮することができます。
例|体幹と四肢の連動による効率的な動きの獲得・力を発揮する方向の適正化・ロスのない動き作りなど
Power from the Pelvic & Thorax(core)
骨盤・胸郭からの力発揮
Movement Training
床反力を効率的に活用することで、股関節による力の吸収と発揮を目指します。
適切な方向に適切な力発揮をすることで障害を予防し、骨盤・胸郭からの力発揮により、パワーの最大化を目指します。